2009/01/25

That's Too Bad / Donavon Frankenreiter

先週に続いて、金曜日にDonavon Frankenreiterライブに行って来た。会場はDRUM Be-1。
会場に入ると、開場から20分ほど経っているにも関わらず、まだ最前列すら空きがある状態。会場の前の方の壁際で開演を待つ。BGMはビーチボーイズやビートルズなど古い曲が多く、特にビーチボーイズ度が高かった。

今回はチケットにも何も書いてなかったので(前回はTimmy Curran)オープニングアクトはなしかと思っていたら、開演時間ちょっと過ぎて昔のヴァン・モリソンをちょっとだらしなくした感じの人が出てきて、エレアコで穏やかなフォークソング風の弾き語りで数曲を演奏。最後の1曲はドノヴァンがギターとコーラスで参加。後で分かったけど、この人、バンドのベーシストだった。

インターバルを挟んで本編。メンバー登場前に会場に流れたのはなんと「リンダリンダ」。なんの前ぶれもなしにいきなり「♪どぶね~ずみ~」と始まったので、一瞬会場内がざわめき、そのあとあちこちで小さな笑いが起こった。観客の中にはブルーハーツを知らない世代も結構いたようで、会場全体の反応はそんなに大きくなかったけど、個人的にはウケた。サビの部分でメンバーがステージに登場。前回髪も髭も伸び邦題でかなりワイルドな風貌だったドノヴァンは、今回は毛皮の帽子に黒のジャケットでこざっぱりした感じ。

バンドメンバーは、ヴォーカル/ギターのドノヴァンの他、ギター、ベース、ドラム、キーボードの総勢5人。キーボードの人は時々トランペットも吹いたり。

去年出た3rdアルバム「Pass It Around」は1st2ndの曲に比べると最初は印象が薄かったけど、聴き込んでいくとなかなかいい曲も多い。2ndからの流れで特にキーボードの音の暖かくてざっくりした質感が結構好きだ。

前回のライブでも披露した1stや2ndアルバムの曲は結構アレンジが変わっていた。特に「Free」のおなじみのイントロがバッサリカットされていたり「Move By Yourself」はジャムバンドっぽい感じでかなり長い演奏時間だったり。そんな中「That's Too Bad」はほぼオリジナルどおりのアレンジで。先週行った9mmのライブもそうだったし、ヒートアップすると曲のテンポが速くなるというのはよくあるけど、このバンドの場合、テンポアップしないでギリギリまで音をタメているのがいい感じにファンキーで心地良い。まぁ、好き嫌いは人それぞれだけど。

陣取った場所がスピーカーの近くだったせいか、音のバランスはあまりよくなかった。音量はもう少ししぼってもよかったかも。先週の9mmやスペアザと比べると、楽器のチューニングもアバウトな感じなのが、らしいといえばそうだけど。

何曲かコール&レスポンスする場面があったけど、メロディが難しかったり歌詞がうろ覚えだったりでイマイチ揃わない中、「Free」だけは前回同様みんな自信を持って気持ちよく歌えていたようで。もしまた機会があれば、事前に歌詞はチェックしておこう(笑)

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2009/01/18

Laurentech / SPECIAL OTHERS

土曜日、9mm Parabellum Bulletのライブで熊本市内のDRUM Be-9に行って来た。といっても目当ては9mmではなくゲストのSPECIAL OTHERS。スペアザ自体は、以前Leyonaのアルバムに参加していたりで名前は知っていたものの、きちんと聴いたことはなかったけど、ライブに行くことが決まってからCDを聴き込んですっかり好きになったので、はじめてのライブ体験をとても楽しみにしていた。

熊本に住んでいながらDRUM Be-9は今回が初めて。中は福岡DRUM Be-1よりも狭く博多百年蔵よりは広いくらいだけど、ステージが狭く天井もかなり低い。9mmのライブということで客層はかなり若く(ひょっとして最年長だったかも)、開場と同時に中はかなりの混雑でちょっと息苦しく感じるくらいの中開演を待つ。

まずゲストのスペアザが登場。髪髭伸び放題のベースをはじめ髭率が高いワイルドな風貌で洋楽バンドのような雰囲気。9mmのファンが圧倒的に多いと思われる会場に向かって「はじめまして、SPECIAL OTHERSです。決して怪しい者ではありません。」とあいさつ。

バンドは左からキーボード、ギター、ベース、ドラムの並びで、立って演奏しているのはギターのみ。ベースはアップライトを使っていることが多かった。

スペアザは、なんといってもバンド全体のサウンドの空気感やそれぞれの楽器の音の質感がかなりツボ。長い曲が多いけど、途中でテンポや曲調が変わる曲も多いので聴いていて飽きない。ここ数年は、基本的にはテンポが速い曲よりはまったりした曲がどっちかといえば好きだけど、「Laurentech」のような曲も大好きだ。しかも結構余韻というか次の日以降も耳に残っていたりして。

ただ、今回はゲストということで持ち時間が40分くらい、会場の狭さのせいか音もデッドな感じで、ちょっと物足りなさも感じた。機会があればぜひワンマンライブに行ってみたい。

インターバルを挟んで主役の9mm登場。メンバーが登場と同時に会場をあおり、前の方に客が殺到して一気にヒートアップ。会場内ではダイブする光景が時々、失神して運び出される人が1人。若いなぁ。

実は、事前に聴いていたCDではあまり印象がよくなくて、個人的にはナシだなと思っていたけど、実際は激しいパフォーマンスにも関わらず、意外(と言っては失礼か)に楽器の音が良く演奏もしっかりしていて、思っていた以上に楽しめた。サウンドは日本のハードなロックという感じで、もともと自分のツボではないので、アルバムを通して聴いたり今後ワンマンライブに行きたいとは思わないけど、フェスなどで何曲か聴く分には十分アリだなと思った。何よりふつうに生活していたら行く機会がないようなライブを経験できたのがおもしろかった。

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2009/01/04

2008年を振り返る(音楽編)

去年1年間で買ったアルバムは17枚、うち新譜が11枚。
一応、今回も個人的なベスト5を選んでみた(順不同)。

山口洋「made in Aso
JACK JOHNSON「SLEEP THROUGH THE STATIC
G.LOVE & SPECIAL SAUCE「SUPERHERO BROTHER」
pupa「floating pupa
PAUL WELLER「22 DRAMS

「made in Aso」は去年の発売ではないし、入手方法も
ややめんどくさかったりするけど、部屋で一番聴いたので。
JACK JOHNSONはもともと好きだけど今回のアルバムは特に
聴きやすい。
G.LOVEとpupaはライブもすごくよかった。
PAUL WELLERは夏の発売にも関わらず手に入れたのは12月
ということで目下聴き込み中。でもかなり聴き応えがあるので。

次点でDouble Famous「DOUBLE FAMOUS」と
大橋トリオ「THIS IS MUSIC」。
Double Famousはライブも絶対よさそう。
大橋トリオは全然知らなくて久しぶりの衝動買いだった
けど、結構よくてその後1stも買ってしまった。

去年は異動と引っ越しで大きく環境が変わって何かと
忙しくて、ゆっくり音楽を聴く時間も激減してしまった。
今年はもう少し音楽を楽しめる年になるといいなぁ。

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2008/10/19

ガールフレンド/HEATWAVE

昨日、先週に引き続きライブに行ってきた。
今回は池畑潤二まつり(正確には「BIG BEAT CARNIVAL」)。
ドラマー池畑潤二生誕50年を祝ってゆかりの
ミュージシャンが入れ替わりで演奏するというもの。
会場は福岡のDRUM LOGOS。

出演者の顔ぶれが豪華で楽しみだったけど、いきなり
オープニングアクトのDee Dee Feverが全く好みの音ではなくて
かなり気分が盛り下がる。
Voの女性のわざとらしいあえぎ声のようなMCに会場のあちこち
から失笑が。一番つらいのは本人かもしれないけど。

気を取り直して本編スタート。
最初に花田裕之(G)、井上富雄(B)とクハラカズユキで
「テキーラ」などを演奏の後呼び込まれたのが石橋凌。
思わず金曜日にドラマ「ギラギラ」に和服で出ていた人だ!
と思ってしまった(笑)

2番手は山口洋。細身魚抜きの3ピース編成。
ルースターズ目当てが多いと思われる会場でいきなり
披露したのがアルバム「land of music」収録の
「ガールフレンド」。なかなか勇気のある選択だ。
でもそこまでタテノリばかりだったのですごく心地よかった。
そしてそんな曲でも池畑潤二の力強くてシュアなドラムは
すばらしい。

その後、SION、浅井健一、大江慎也、花田裕之と続いて
本編終了。
アンコールは、やっぱりあのメンバーによる演奏で
会場は一番の盛り上がり。みんなこれを待っていたようで。

結局入れ替わりのインターバルも入れてトータルで
約4時間。長っ。
楽しみにしていた花田裕之/ROCK'N'ROLL GYPSIESは
音も佇まいもカッコよかったし、SIONや浅井健一、石橋凌
などふだん単独ライブでは行くことがなさそうな人たちを
見ることができてよかったけど、やっぱりタテノリが
続くとしんどい。
先週のG.Loveのライブと対照的にものすごく疲れた。
みんなタフだなぁ。

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2008/10/12

Peace, Love, and Happiness / G.Love

久しぶりにライブに行ってきた。更新も久しぶりだけど。
今回は福岡DRUM Be-1のG.Loveのライブ。

会場に着いたのが開場20分後、休日だしもう人が
いっぱいだろうな、と覚悟していたら中はまだガラガラ。
楽勝で一番前のブロックをキープ。
開演前のBGMは当然のごとくJack Johnson
リラックスして開演を待つ。

開演時間から5分ほど遅れてまずバンドメンバー3人、
最後にG.Love本人がステージへ。
まず最初の印象は「顔が小さい」(笑)
バンドはドラム、ベース、キーボード。
G.Loveはブルースハープとエレキギター。

まずウッドベースに目が行く。これまでに行ったライブ
で時々ウッドベースに持ち替えての演奏というのは
あったけど、最初から最後までウッドベースのみ
というのは初めてだ。
以前行ったSonny Rollinsのライブでさえエレキベース
だった。Jazzなのに(笑)

ライブは今年出たアルバム「Superhero Brother」だけ
でなく過去のアルバムからも演奏。
実はG.Loveのアルバムは3枚しか持ってないけど
わりと知っている曲が多かったし、知らない曲でも全く
問題なし。

1時間ちょっとでいったんバンドは引っ込み、G.Love
1人でアコギ弾き語り。その後バンドが戻ってきて
最後はまたエレキギターに持ち替える。
アンコールまで含めて2時間弱のステージだった。

印象的だったのがバンド全体の音。
乾いていて太くて重心が低いというか。
どっちがいいという単純なものでもないけど、日本人の
出す音とは明らかに違う。

そして洋楽を聴くときいつも思うことだけど
もう少し英語が分かればなぁ(笑)
MCもよく分からないしライブ中に何度か要求された
コール&レスポンスもイマイチ自信を持って返せない。
そんな中「Peace, Love, and Happiness」では
安心してコール&レスポンスを楽しめた(笑)

それにしてもライブハウスでこんなに疲れなかったのは
初めてだ。ずっと立ちっぱなしだったし、ずっと
ゆらゆら踊っていたにもかかわらず。
いや、むしろ揺れていたのがよかったのかも。
ゆるいライブ最高。

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2008/07/28

太陽 / Keison

地元熊本にLeyonaがやって来る、しかもKeisonも一緒、
ということで、先週金曜日久しぶりにライブに行った。
今回はSAKAGURAという熊本市内外れの飲食店が会場。
行ってみると店内中央に演奏スペースがセットされ、
その回りに2~3列イスあり、その回りのスペースを含めても
100人入るかどうかという感じ。
こんな場所に知る人ぞ知る2人が来るなんてちょっと驚き。
しかもKeisonはもう常連らしい。

オープニングアクト、地元女性ミュージシャンの演奏の後
レヨナ登場。入場BGMがいつもの「ハレルヤ~」ではなくて、
ちょっと雰囲気が出ない。
単独ライブじゃないし新作が出ているわけでもないので、
選曲も難しかったのかもしれないけど、この会場で
Sea shore」「風をあつめて」あたりをやればもっと
初レヨナの人たちの心をわしづかみにできるのに・・・
ともどかしく思ったり。

とはいえ、決してパフォーマンスがイマイチだったわけでは
なくて、途中でKeisonとそのバンド、東田トモヒロ、
地元ミュージシャンのシタール奏者も参加したりしながら、
なかなかいい感じで1時間くらいの演奏。
Keisonバンドのリズム隊もすごくよくて、レヨナの曲との
相性もよかったけど、あらためて前回ライブのバンドの
リズム隊(沼澤尚&鈴木正人)の絶妙さを思い出した。

最後にKeison。大半はKeison目当てだったらしく、
会場の反応も一番大きかった。
まずは弾き語り、その後バンド、途中レヨナや東田トモヒロも
出たり入ったり。

Keisonは名前は知っていたけどこれまで聴いたことがなくて
今回のライブのチケットを取った後にアルバムを1枚買った
だけだったので、どんな感じなのか楽しみにしていたけど、
この人はCDよりもライブの方が圧倒的にいい典型的な
ミュージシャンだと思った。
声もギターの音も独特の魅力があって、揺れながら聴いていて
心地いい。

やっぱり小さな会場でのライブはいい。音もいいし
会場全体の何とも言えない空気感がたまらない。
でもKeisonのファンは色々な意味で自由な人が多いのか(笑)
演奏そっちのけで熱心に写真を撮る人、料理をがっつく人、
大声でしゃべっている人が結構いるのに驚いた。
熊本の県民性なのか、こういう店でのライブだからなのか
分からないけど、せっかく目の前にいい音楽があるんだから
もっとどっぷり楽しめばいいのにと思った。

そんなカオスな空気の中でも演奏で会場をねじ伏せて
一体化させるようなシーンが何度かあった。
太陽」の時とか。

ライブ終了は12時半。さすがにちょっと長かった。
会場も最後はちょっとダレた感じだったし。
でもこれまでに経験したことのないタイプのライブで
おもしろかった。

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2008/03/01

明日のために靴を磨こう/山口洋

最近公私ともに忙しくて、やりたいと思いつつ手つかずの事が
結構あり。今日は日中暇なので、思い立って何カ月ぶりで
靴を磨くことにした。とりあえず2足。

腰を上げるまでは面倒だけど、やり始めると結構無心になる。
汚れを落として、クリームを塗って、磨いて。すっきりした。
忙しくても、靴を磨こうと思うだけ、まだ精神的に余裕がある
のかもしれない。

1月にHEATWAVEのライブに行ったとき、
land of music "the Rising"」と一緒にもう1枚CDを買った。
山口洋のソロによるセルフカバー集でタイトルは「made in Aso」。
リリースは去年だけど、ほんの一握りのショップを除いて
ライブ会場と通販でしか手に入れることができないという
面倒くさい売り方をされているアルバム。

しかしこれが、本当にいい。予想以上に。
もう1ヶ月以上経つけど、まったく飽きない。
ひたすら穏やかで心に染み渡る声とギターの音が
山奥の澄みきった空気のようで心地いい。

で、「明日のために靴を磨こう」を聴いて、
ああ、靴を磨かなければ・・・とずっと思っていたのだった(笑)

この「made in Aso」、どの曲も素晴らしいけど、
個人的にはベスト盤ではカットされたブルースハープのイントロ
から始まる「オリオンへの道」もすごくうれしかったり。
いや~、いいっす。

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2008/02/03

PRAYER ON THE HILL/HEATWAVE

先月行ったHEATWAVEライブ会場で手に入れた
land of music "the Rising"」。
アルバム「land of music」完成までのドキュメンタリーと
ライブのDVD、2枚組ライブCD、約2年間分のダイアリーを
セットにしたもので、値段も張るけど中身も半端でない。

DVD1枚目「Searching for"land of music"」は
アルバムプロジェクトの告知に始まって曲作り、レコーディング、
ミックス、マスタリング、パッケージデザインなど
いろいろな作業が1つ1つ結びついて形になっていく様子を
その合間のライブ風景も挟んで記録したドキュメンタリー。
渡辺圭一氏による潔い編集で、極力言葉で説明するシーンは
省かれていて、ナレーションやテロップもいっさいなし。
でも、それがかえってよかったり。

アルバム収録曲にミディアムテンポの曲が多い中、
「PRAYER ON THE HILL」は山口氏がソロライブで全国を
飛び回る映像のBGMで使われていて、絶妙な感じ。

レコーディング風景の映像で、あの音はこうやって録られたのか
というのを見るだけでもおもしろい。
HEATWAVEらしいユーモアあふれるシーンも随所にあり。
といっても、単なる薄っぺらな笑いじゃなくて
音楽を心から愛し、真摯に向きあっているからこそのやりとりや
ふとした日常の行動の中から出てくるシンプルなもの。
長い時間を掛けていろいろな人が関わって、紆余曲折の末に
有機的に結びついたあの濃厚なサウンドになったんだなぁ
と思うとじーんとくる。

そういえば、ライブで山口氏が
「すごい濃いけんね。豚カツ定食に例えるなら
普通はご飯、みそ汁、カツ、キャベツ、漬け物のところを
カツ、カツ、カツ、カツ、カツという感じだから」
と言っていた(笑)けど、確かに濃い。
本人達の経験した時間に比べれば濃度は何万分の1かも
しれないけど、それでも相当に。

この濃度は片手間ではとても消化できそうにない。
時間がある時にじっくり腰を据えて観たいところだ。
できれば音もテレビから直接じゃなくて、オーディオ経由で
聴いた方がいいと思う。
といっても、決して身構える必要はないし、逆にボーっと
観るのもいいかもしれない。いろいろな楽しみ方がありそう。

実はまだ、このドキュメンタリーDVDしか観ていない。
これから当分、じっくりと付き合っていこうと思う。
本当になんと表現したらいいのか分からない。
ただ、今は、こんなすごいものを出してくれて本当に
ありがとうと言いたい。

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2008/01/26

悲しきレイディオ/佐野元春

昨日、熊本県立劇場での佐野元春ライブに行った。
全国ツアー「Sweet Soul,Blue Beat」の2カ所目。

元春のライブを観たのはこれで何回目だろう?
初めて観たのが1993年の「The Circle Tour」で
その後全国ツアーは毎回1公演以上行っているから
これまでにたぶん10回以上15回以下というところか。
ここ数年でいろいろなミュージシャン/バンドのライブ
に行くことが増えたけど、今のところ行った回数は
一番多いと思う。

正直、以前ほどライブ直前のドキドキ感はない。
今回も水曜日にすごいライブを経験したばかりで、
まだその余韻が残っていたこともあって、心の準備も
ないままに出掛けていった。

でも、やっぱり行ってみると新たな驚きや感動が
あるんだよな・・・。
ということで、あいまいな記憶を呼び起こしつつ
以下ネタバレ注意です。

・オープニング、ステージ上のスクリーンに映像が流れ、最後にキーボードを弾く元春が映る。そのスクリーンがスーッと上がるとそこには本物の元春がキーボードと共ににスタンバイ。いつのまに・・・。しかも演奏が始まってスクリーンがもう1枚上がるとそこにはHKB(THE HOBO KING BAND)メンバーが。全然気がつかなかった・・・。

・それにしても、ドラムの古田たかしはかなりぽっちゃりしたな・・・と思ったらパーカッションの新メンバー(名前は不明、去年TV出演等で共演したあの人?)。古田たかしはちょうど元春の死角で見えなかったのだった。その他のメンバーはHKB(佐橋、井上、kyOn、古田、山本)の他に前回ツアーも参加のTT sisters。

・最初の4曲くらいは元春はキーボードの前に座ったまま。これは初めての展開。

・前半は80年代初期の元春クラシックスが多く、レアな曲も結構あったり。

・1時間ほど演奏したところで元春の「僕らはまた15分後に戻ってきます」というMCでライブは中断。今回も2部制か。まわりを見渡すと9割以上は自分よりも年上みたいだし、仕方ないのかな。

・後半はHKBのジャムに続いて元春が去年のアルバム「Coyote」風ファッションで登場、ずっと「Coyote」の曲をやるのかと思ったら3曲くらいで「THE SUN」に移る。その後はおなじみの曲中心。

・アンコールは2回。最後は定番の「悲しきレイディオ」で締め。観客に「ムード盛り上がれば~」のフレーズを歌わせる時に佐橋佳幸との小ネタもあったり。

・退場する時にHKBの数人がフルートを持っていたけど、今回も何も演奏せず。フルーターズが元春ライブでデビューする日は来るのか・・・?(笑)

水曜日のHEATWAVEもそうだし、いいライブは必ずバンド全体が
素晴らしいけど、あらためてHKBはやっぱり別格だと思う。
こんなメンツが楽しそうに演奏しているのを観るだけで幸せ。
ということで、メンバー別の印象なども。

佐橋佳幸(G):最後のメンバー紹介で、直接のコメントこそなかったけどいいこと(結婚)があったことを連想させるような元春のアクションに会場の拍手もひときわ大きくなり微笑ましかった。

井上富雄(B):今回はソロも少なくちょっとおとなしめ?でも相変わらずクールでカッコいい。

Dr.kyOn(pほかいろいろ):any keybordsの他EG、アコーディオンとひととおりプレイ。TTの2人のダンスと連動した動きが楽しかった。

古田たかし(D):相変わらずメンバー紹介では一番人気。「SOMEDAY」のイントロはやっぱりこの人じゃないと。

山本拓夫(Sax):すっかりHKBになくてはならない存在になったなと思う。フルートに加えて、「ロックンロール・ナイト」のラストではなんとキーボードも披露!

パーカッションの人:楽しそうな笑顔が印象的。ハンドクラップする時もお手本があってありがたい。

TT sisters:黒の衣装とあえて振り付けを揃えないダンスが素敵、紹介時の両腕をクロスさせるポーズがかわいい。次回もぜひ!

というわけで、やっぱり楽しいライブだった。
しいていえば、ここ数年の傾向で選曲が初期のファン重視すぎる
ような気がちょっとだけ。
まぁキャリアが長いと、どうしても聴きたくても聴けなかった曲が
出てくるわけで、また次の機会に期待!というところかな。

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2008/01/24

BOHEMIAN BLUE/HEATWAVE

昨日はHEATWAVEのライブ目的で日帰りで福岡に行った。
ライブ会場は去年と同じDRUM Be-1。

アイリッシュミュージックをBGMに4人が登場。
山口洋が「今日は来てくれてありがとう」という感じで
両手を組んで観客に感謝の意を示すと大歓声。

久しぶりに見てあらためて思ったけど、このバンド、
佇まいが実にカッコいい。これぞロックバンドという感じ。
特に山口氏と渡辺圭一(B)、池畑潤二(Dr)の3人が固まる
半分から左側はかなりガラが悪そうだ(笑)

演奏も熱い。バンドの癒し部分担当(?)の細身魚でさえ
髪を振り乱して踊りながらのパフォーマンス。
jealkbのキーボードの人は、魚さんのツメのアカでも
煎じて飲めばいい(笑)

しいていえば音量がちょっと大きすぎた。
まぁ一般的なライブハウスでの演奏と比べれば普通かも
しれないけど、音量でごまかさなくても音で勝負できる
バンドだと思うのでちょっと残念・・・と思ったら
どうも機材のトラブルでやむを得なかったようで。
確かに本人の23日のブログにもあるとおり
「今日しかあり得ない空間」だった。

今回は「land of music」からの曲も何曲か演奏されたけど、
前回ほどではなく、それ以前の曲も結構演奏された。
コアなファンにもたまらない内容だったと思う。

HEATWAVEの曲にはいい曲がたくさんあるけど
その中でもまず1曲選ぶとしたら「BOHEMIAN BLUE」。
自分にとって一番HEATWAVEを連想する曲だからだ。
そんなわけで、2回目のライブにして、聴きたいと思っていた
この曲が聴けてうれしかった。

アンコール終了後、会場内に終演の音楽が流れても拍手が止まず
結局2度目のアンコールへ突入。
どんなにいいライブでも、こればっかりはいろいろな条件が
重ならないと実現は難しいので、ラッキーだったと思う。

普段あまりやらないというあの曲や元春ゆかりのあの曲が
聴けたのもよかった。
・・・まだ東京ライブが残っているので、これ以上のネタバレ
はやめておこう。

ライブは終始盛り上がり、終盤は脱水症状気味に。
終演後スポーツドリンクをガブ飲みした。冬なのに(笑)

今年一発目からすごいライブだった。

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