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2008/03/20

あしたの、喜多善男

今週もかなりハードで疲れがたまっていたのか、
今朝は久しぶりに9時間も寝た。よかった、今日が休みで。
さすがにちょっと寝過ぎの気もするけど、自分の意志で
ベッドから出るタイミングを決められるのは幸せだ。

で、録画していたドラマ「あしたの、喜多善男」の最終回を
すでに一度見ていたにもかかわらず、あらためて見た。

このドラマ、世間では視聴率はふるわなかったらしい。
確かに主役(小日向文世)は地味だし(笑)、男女の恋愛だけが
一番のテーマでもないから、ちょっととっつきにくかったのかも。

でも、主役以外も含めたそれぞれのキャラがとても魅力的で、
その関係や印象がどんどん変化しながら展開するストーリーと
シンプルで落ち着いたBGMがすごくいい味を出していて
久しぶりにハマった連ドラ作品だった。

まず、主役の小日向文世。「ネガティブ善男」との演じ分け
だけでなく、いい人キャラの喜多さんが心の底に押さえつけていた
本当の気持ちを吐き出すシーンの迫力はさすが。
でもやっぱり、ラストシーンの屈託のない笑顔に救われた。

そして、何といっても平太役の松田龍平。
「弱い人間は消えていけばいいんだ」という喜多さん(小日向)に
「そんなことねえよ。そんなことないんだって。」
とまっすぐ語りかけるシーン、よかったなぁ。素敵です。

しのぶ(吉高由里子)の朗読シーンもぐっときた。
「本当の愛を手に入れたいのならば許すことを知りなさい、
他者を、そして自らを。」か。そうだよなぁ。
それにしても、あんな人に「2千万持って2人で逃げよう」
と言われたら間違いなく心がグラグラ揺れると思う(笑)

最終回で一気に印象アップの小西真奈美や善悪の間で揺れる
栗山千明、颯爽とした悪役っぷりの要潤もよかったけど、
一番美味しい役だったのは生瀬勝久かも。
その部下役の丸山智己やカウンセラー役の熊本課長・・・
じゃなかった岩松了も。

全てハッピーエンドというわけではなくて、結構シビアな部分も
ありつつ(平太とリカとか)、でも最後に印象に残ったのは
温かい気持ちとカレーの偉大さ(笑)

6月にDVDが出るそうだ。うーん、欲しいかも。
23,940円(税込)は高いけど、真剣に悩みそうだ。

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