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2007/07/19

tayu-tau/クラムボン

昨日はクラムボンのライブで博多百年蔵に行ってきた。
今回は1泊の行程、ホテルへのチェックインが早かったので
ちょっとだけ休むつもりが寝過ごしてしまい、ホテルを出よう
と思っていた時間を過ぎてしまっていた。

まぁ、百年蔵はもう何度も行っていて勝手も分かっている、
前の方はともかく30分前に着けばそれなりの席には座れる、
と思っていたら甘かった。
会場の前半分にイスが置いてあるのはいつもどおり、
ただベンチや小さなイスではなく肘掛つきの結構立派なイス。
これじゃいつも以上に人が入らないじゃないか・・・。
すでにイスに空きはなく、その時点で立ち見確定。不覚。

やっぱり百年蔵は音がいい。
八千代座もよかったけど、それとは違う種類の良さ。
全部の音がダイレクトに聴こえてくるし、限られた空間の中で
音の反響も含めてひとかたまりの濃密なサウンドになる。
一方、八千代座はもともと音楽専用ではなくて芝居小屋
という性格もあって、なんと言っても音の自然な広がりが魅力。
演奏する側からすればすごい快感だろうと思うけど、
聴く側からすれば、単純な音の良さという点では百年蔵の方が
いいかも。

もちろん、だからといって八千代座のライブがダメだった
というわけでは全然ない。ステージも会場の雰囲気もすごく
よかったし、芝居小屋だけあってどの席からでもステージが
見やすいのもいい所。
百年蔵は音は素晴らしいけど、場所によって楽しみ方が
大きく違ってくる。前のイスに座るスペースだと後ろの観客に
気兼ねしてライブの間中立って踊るというわけにはいかない。
逆に、後ろの方は前の方の観客が立ち上がるとステージは
ほとんど見えない。それでも、あの雰囲気の中であの音を
聴いているだけでも十分楽しいけど。

八千代座と百年蔵ではセットリストも一部違ったし、
同じ曲でも入りの部分などでアレンジが違ったりした。
その場所ごとによさがあるのがライブのいいところ。
Bass,Bass,Bass」の八千代座での演出は百年蔵では絶対に
無理だし。ちょっと期待したけど(笑)

そんな中「tayu-tau」は百年蔵でも「Long Song」に続いて
演奏された。アルバムどおりの流れで、アップテンポでは
ないけど、ライブの中での1つのピークになっている。

百年蔵は、これまでの積み重ねですでにクラムボンにとって
特別な場所になっている、とあらためて感じた。
特に郁子ちゃんは地元ということもあって気負うこともなく、
心地よさそうに歌ったり弾いたりする姿が印象的だった。
ファンもそれを分かっているから自然に会場は盛り上がるし、
そのいい空気がさらに3人のいいパフォーマンスを引き出す
という好循環。百年蔵には「神様」もいるし(笑)。
その点、百年蔵が一段上と感じるのは当然なのかもしれない。
八千代座もこれからライブを積み重ねていって、
いつか特別な場所の1つになってくれればいいなと思う。

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